タルタルソース [ちょっと、一息 43]
タルタルソース
ホント、最近ネタ不足で、ブログ内容がイマ一つですみません。(^_^;)
家の中があまりに寒いので、長時間パソコンの前に座っているのが苦痛ということもあり・・・。
で、今日は、カキフライを買ったので、これに合ったタルタルソースを作ってみた。
器に入れたゆで卵をボロボロになるまでつぶし、そこへレモン汁(ポッカレモン)、砂糖、マヨネーズ、ガーリックパウダー(少々)、玉ねぎ(みじん切りしたものに予め電子レンジで熱を通しておく)を加えて良く混ぜ合わせると出来上がり。
味は・・・というと、わたしが食べる前に家族が完食してしまい、まあ、おいしかったのだろうと、判断。
午後は、天気も良かったので、散歩ついでに少し離れた店まで買い物に----。
が、やはり遠くの店で買い物をした時は、あまり大きな物を買うのはNGだ。
店の中で持っている分には、さほど重くも感じないが、これが長距離を歩いているうちにどんどん重量が増して来る。
トイレットペーパーとティシュペーパーの箱を両手にぶら下げて坂をのぼらねばならず、へとへとになってしまった。
安いからといって欲張ると大変なことになる。
しかし、それにしても寒い。
四六時中、身体に力を入れているせいか、やたらに疲れる。
無断駐車 [ちょっと、一息 43]
無断駐車
今日も、またとんでもなく厳しい寒さ。
雪は少なかったが、道路はあちらこちらがスケートリンク状態だ。
特に、日陰は恐ろしい。
そんな冷や汗運転で外出から帰り、駐車場へ車を入れようとしたのだが、何故かそこに見慣れぬ黒の軽ワゴンが。
どうやら、観光客が無断で我が家の駐車スペースに車を止めているようだ。
周囲を見回すと、近所の住人たちが借りている駐車スペースにも観光客とおぼしき人々の車が、堂々と止められている。
三連休の最終日、近所の人たちも外出しているらしく、ちょうど車がないのをいいことに、ちゃっかり駐車スペースを無断拝借しているのだった。
こちらが止める場所が占領されていては、別の場所に止めざるを得ない。
仕方なく今は使われていないスペースに仮止めさせてもらった。
いったん家へ戻り、しばらくして再び駐車場まで行ってみると、その軽ワゴンは消えていたので、改めて自分のスペースへ車を駐車し直したのだが、どうにも釈然としない。
こちらは、ちゃんと駐車料金を支払っているにもかかわらず、何処の誰とも判らない者に一時的とはいえスペースを占領され、この寒空の下、駐車し直しなど使わなくてもいい労力を使う破目になったわけで・・・。
旅の恥はかき捨てという気持ちなのかもしれないが、他人の迷惑になるような無断駐車は絶対にやめて欲しいものである。
観光地だからといって、旅行者なら何をしてもいいということにはならない。
中には、こんな注意をすれば、「もてなしの精神にもとる」と、屁理屈をこねる観光客もいるやに聞くが、それとこれとは話が別である。
如何に観光地とはいえ、マナー違反の者までもてなす義理はない。
まるで、冷凍庫 [ちょっと、一息 43]
まるで、冷凍庫
今朝は、まるで冷凍庫内のような寒さ。
天気は最高に良かったので、窓に反射する朝日が水滴をキラキラ光らせて、綺麗なこと・・・。
とはいえ、さほどの大雪にはならず、ベランダの雪かきもあっさりと済んだ。
ただ、軒先からは恐ろしく巨大なつららが何本も伸びている。
叩き落とすのも怖いので、そのままにしておいた。
道路は、ガリガリに凍りつき、歩行にはかなりの注意がいる。
脚に不安のある人は、こういう日は出来るだけ外出は控えた方がいいかもしれない。
で、昨日は、またまた病院へ----。
新装開店の売店で初めての買い物をしたのだが、何となく買ったハンバーグ弁当がなかなかのおいしさ。
この味とボリュームで、500円しないというのはお得感満載だ。
ところで、先ごろ放送されたトーク番組で、かつて大臣を務めたこともあるT氏が、格差社会についてこんな発言をしていた。
「格差社会は悪いものではない。努力をしない人が報われないのは当然」
さらに、共働きなのに、子供を保育所に入れることが出来ないので困っている若い夫婦が多いことがテーマに上ると、
「保育所が少ないのが問題なのではなく、子供を保育所に入れられない人は、メイドを雇えるような社会になればいい。選択肢は多い方がいい」
とも発言。
メイドを雇えるほどの経済力があったら、何も保育所問題で悩む必要などないということを理解していないトンチンカン発言に、他のトーク参加者は思わず顔を見交わしていた。
お金のある人は、まったく庶民の暮らしを判っていないということが判然とし、貧しい人々に対して世間知らずにも「パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない」と、言ったとされるマリー・アントワネットのことを思い出した。
今日は、心持ち暖か [ちょっと、一息 43]
今日は、心持ち暖か
散歩をしていると、何故か汗ばむくらい、今日は暖かだった。
ちょっと、嬉しい。
それにしても、ここまで暑いか?
妙に思いながら歩いていて、気が付いた。
そうだ、使い捨てカイロを背中に貼っていたのだ。
何はともあれ、一日でも極度の寒さから解放されて良かった。
しかし、また金曜日あたりからは、寒さがぶり返すという。
聞けば、ヨーロッパでは強風に大雨、ニューヨークはマイナス20度近い厳寒で、観光客も10分と外にいられないと、語っているそうだ。
長野県内も同じようなものだな。
夏は沖縄より暑く、冬は青森よりも寒い。
信州の自然は過酷だ。
そんな折、一時でも暖かな気分になれるのが鑑識捜査官が活躍するドラマ『CSI:マイアミ』。
冬になると放送が始まるので楽しみにしている。
ドラマの内容もさることながら、風景がいい。
連日雪かき [ちょっと、一息 43]
連日雪かき
今朝の冷え込みはものすごかった。
積もった雪も、サラサラのパウダースノーだ。
昨日今日と、朝っぱらから雪かきに追われ、背中が痛いこと・・・。
午後は日差しがあって、積雪もかなり融けたが、冬になるとこの一仕事が増えるので、雪国に住むのは改めて根性がいることを実感する。
若者たちには、冬休みは南の島へ海外旅行などせずに、こういう雪国に住む人たちのための雪かきや灯油配達ボランティアを買って出るくらいの思いやりを持って欲しいと思う。
殊に、豪雪地域に暮らすお年寄りたちは、毎年大変な重労働を課せられているのだから。
紅白で泉谷しげるが思わずキレたのも判るような気がする。
「おれは、こんな会場まで足を運べず、紅白はテレビで観るしかない人たちのために歌っているんだ!」
彼も、近頃は、口先ばかりの思いやりが溢れすぎているように感じているのかもしれない。
そして、被災地の仮設住宅で、訪ねて来る子供や孫もいない高齢者が、たった一人で炬燵にあたりながら背中を丸めて紅白を観ている姿を思い描いていたに違いない。
散歩も真剣 [ちょっと、一息 43]
散歩も真剣
今日の冷え方はすごかった!
天気が良いせいか放射冷却現象が起きたのか、窓ガラスはガリガリに凍りつき、道路は鏡のようにテカテカに光っていた。
散歩に出たことを後悔するくらい、路面はツルツル。
危険だ。
いつもの坂道に差し掛かったのだが、結局断念して途中で引き返した。
でも、積もった雪のせいか山の中は静かだ。
聞こえるのは鳥の声ばかりで、凍った土を踏みしめるたびに靴底に伝わるパリパリとした感触が何とも心地よい。
街中へ出ると、さすがに年末とあって、いつもは深閑としている温泉街にも観光客の姿が目につく。
さっそく、外国人観光客が道を訊ねて来た。
日本語はおぼつかないが、どうやら、郵便ポストを探しているようだ。
近くにあるポストを教えると、丁寧にお礼を言い去って行った。
近頃は、外国人に道を訊ねられることにも慣れて来た。
明日は、少しは気温が上がるだろうか・・・?
昔から、今日、29日に買う餅は、九日餅といって縁起が良くないと言われているので、この辺りの正月の準備は明日が本番。
今の時代、そんな習慣にはこだわらない人も多いのかな?
とにかく、少しでも暖かになり、道路が乾いてくれることを願いたい。
吹 雪 [ちょっと、一息 43]
吹 雪
散歩に出てしまってから後悔した。
それまで降っていた雪が風にあおられ、まさに前を見るのも大変な吹雪状態に・・・。
首にマフラーでも巻いてくればまだ良かったのだが、甘かった。
そこで今日は仕方なく、散歩も短時間で切り上げた。
が、そんな散歩中にも外国人観光客から道を訊ねられたり、観光名所のような場所はないかと問われたり・・・。
まあ、日本語で訊いてくれるので助かるが・・・。
吹きつける雪の冷たさで、立ち止まって説明するのも一苦労だった。
年末は、かなり天候が荒れると気象予報士は伝える。
山スキーに出かける人などは、気象情報には注意した方がいいだろう。
テレビでは、安倍総理が靖国参拝を決行したことで大騒ぎだ。
石破幹事長は、説明に大わらわ。
公明党幹部は、「ブレーキ役になれなかった」と、遺憾の繰り返し。
年の瀬も押し迫って、色々持ち上がるものだ。
いや、持ち上げるのか・・・?
昨夜放送されたタレントたちがチームを作り絶海の孤島でサバイバル対決をするという番組を、少しは見習った方がいいのではないかと感じてしまった。
外国人がいっぱい [ちょっと、一息 43]
外国人がいっぱい
観光客が驚いていた。
「街の中を歩いている観光客のほとんどが外国人なんですね。日本人の方が少ないみたい」
そうなのだ。
わたしも散歩途中にすれ違うのは、外国人ばかり。
世界各国の言葉が乱れ飛んでいる。
家の前では、白人の親子が実に嬉しそうに雪合戦をしてはしゃいでいる。
よほど雪が珍しいようで、気候の暖かな国から来たのだろう。
そういえば、わたしが子どもの頃は、東京から避暑に訪れる都会の子供たちを見て、
「やっぱり、都会っ子は言葉使いからして違うなァ・・・」
と、その垢ぬけ方に羨ましささえ感じたものだが、今はそれが外国人の子供たちの姿に変わった。
時代が変われば変わるものである。
で、散歩の途中に面白いことがあった。
歩いている途中、いつの間にか外国人の一団の中に挟まってしまったのだが、正面から歩いて来てすれ違った地元住人とおぼしき男性が、いきなりわたしに向かって声をかけて来た。
「寒いだろう。風邪引くなよ」
中でも親しみやすいアジア系の顔だと思って声をかけたのだろうが、わたしは、正真正銘の大和民族である。(笑)
少し前には、下校途中の中学生から「ハロー」と、挨拶されたこともあった。
地元の人たちも、もはや日本人と外国人の区別さえ出来なくなっているようである。
ところで、話は変わるが、あるテレビ番組で女優の剛力彩芽が、他のタレントたちから揶揄されているという話題を取り上げていた。
何故なのだろう?
彼女のダンスを「プロペラダンス」と、からかったり、「あの器量で、良く女優になれたな」と、笑ったりする芸能関係者がいるのだとか。
そうかな・・・。
わたしから見ると、彼女のダンスはかなり練習を積んだ本格的なもののように思えるし、顔もスタイルも他のちょっと見可愛い女性タレントたちよりも清楚で品があると思えるのだが。
(むろん、本当の彼女がどんな女性なのかは知る由もないが・・・)
たとえて言えば、昭和初期に銀幕を彩ったお嬢さま女優たちの面影を持っているというところか・・・。
自分たちよりも才能も器量も優れている女性に対するやっかみなのか、聞いていてあまり気持ちの良いニュースではなかった。
大 雪 [ちょっと、一息 43]
大 雪
こんなに降るとは思わなかった。
水分を多く含んだボタ雪だから、あっという間に積もる。
ベランダに積もった雪をかいても、すぐにまた白くなるので、今日のところはこの辺でと・・・諦めた。
ところで、人間は、弱っている時に親切にしてもらった人に対しては、その人が大変な状況に遭っている時は、今度はこちらが助けてやりたいと思うものだが、弱っている時にさらに辛い仕打ちをした相手に対しては、相手が困っている時ほど、倍返しをしてやりたいと思うものである。
今日は、近所の主婦とそんな話題で盛り上がった。
わたしは、以前、今以上に脚も身体も思ったように動かなかったのだが、共同浴場などでは、それを知りながらわざと足元に洗面器を置かれたり、脱衣所で服を取りにくくされたこともあった。
足元にいきなり洗面器を置かれ、思わず転びそうになったこともあり、脱衣ボックスの前で無駄話をしつつ場所を陣取られれば、服を取るために容易に動かない脚で何度もその前を行き来しなければならなくて、本当に疲れたことも度々だった。
年配の女性の中には、何が気に入らないのか、そうした嫌がらせを堂々とする者がいる。
しかし、これまでそうしたことをして来た相手も、年月が経てついに自分が脚の痛みに苦しむようになった。
その女性が最近、珍しくわたしにこう話しかけて来た。
「医者からは、運動不足で筋肉が落ちたために痛むんだから、歩く練習をして下さいと言われるが、そんなこと出来ないよね。歩けないうちは、出来るだけ安静にしていた方がいいと思う」
わたしの答えは、
「そんなことありませんよ。頑張って歩いた方がいいでしょう。わたしだって、何年も頑張ってここまで歩けるようになったんですから、歩いたらどうですか?足元に洗面器を置かれても、脱衣所で服を取りにくくされても、いつか見返してやろうという気概でウォーキングを続けたんです。そういう人には倍返ししてやろうという気持ちがあれば出来ますよ」
である。
女性が自分のことを皮肉られていると気付いたか否かは定かでないが、そのまま絶句していた。
この話を主婦にしたところ、
「自分もいつか大変な状況に追い込まれることもあるかもしれないと思えば、そんな嫌がらせは出来ないものなんだけれど、人って、いざ自分の身に降りかからないうちは判らないものなんだよね」
と、溜息をついた。
人は皆いつかは歳をとる。
老いて身体の自由がままならなくなった時のことを考えながら、日々の行ないを慎むべきである。
天に向かって唾吐けば、必ず自分に戻ってくることを、元気なうちにこそ頭の隅に置いておく必要があるのかもしれない。
大きなニュースの一日 [ちょっと、一息 43]
大きなニュースの一日
今日は、猪瀬東京都知事が辞任会見をしたり、餃子の王将の大東社長が撃たれて死亡するなど、大きなニュースが報道された日だった。
猪瀬知事辞任に関しては、テレビ局も特別番組を組むほどの熱の入れよう。
知事の出身県の人間にとっては、そこまで大々的に報道するほどのことなのか・・・?と、何となく冷ややかなまなざしで観てしまう。
2020年東京オリンピック・パラリンピックが決まった時も感じたのだが、たかだか二週間(トータルで一月ぐらいか)のスポーツイベントに浮かれ過ぎでは?と、苦笑してしまった。
しかも、総理までプレゼンに登場しての、正に国を挙げての招致運動。
あくまでもオリンピックは市民の市民による市民のための大会。
徹頭徹尾民間レベルで何とか出来なかったの?----と、呆れてしまう。
どんなに格好悪くてもダサくても、一人一人の都民が主役じゃなきゃ意味ないでしょ----なのだ。
かつて、長野冬季五輪の際に観客の一人が、交通手段の不備でジャンプ観戦が出来なかったと訴えた時、
「ジャンプは高いところを飛ぶんだから、別に会場へ行かなくても見える」
と、うそぶいた県知事もいたが、あの大ざっぱな無頓着さが今では懐かしい。
会見では、記者の質問は一人一問限りといわれているのに、どの記者も同じ質問ばかりぶつけて、知恵のない話にイライラした。
せっかくのチャンスを無にするなんて、もったいない。
予め用意して来た質問以外の問いかけが、とっさに頭に浮かばなかったのだろうな。
最近の日本人は、ホント、細かくなったなァ・・・と、嘆息した都知事辞任のニュースだった。