二月は危険 [ちょっと、一息 44]


[病院]二月は危険



    二月という月は、どうもあまり良くないことが起き安い時季のような気がする。

    親戚や知り合いにも、二月に亡くなった人が何人もいるし、大病を患ったり、凍結した場所で転んでケガをしたという人も案外多い。

    寒さや日照不足などで起きるいわゆる冬季ストレスも原因の一つなのか・・・とにかく、危険な月といえる。

    その危険な月ゆえか、先日、伯父が自宅近くの外湯の脱衣所で倒れた。

    心拍が落ちてしまっていたそうで、意識が低下。
 
    一緒に入浴に来ていた家族は先に外へ出ていたのだが、浴場内の異変に気付いて救急車を呼び、伯父は病院へ運ばれ、即刻応急処置を受けたのちICUへ。

    発見が早かったので幸い大事には至らなかったが、今後はペースメーカーのお世話にならざるを得なくなってしまった。

    今年の二月は特に寒さが厳しかった。

    早く最低気温が氷点下から脱する気候になって欲しいものである。

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<今日のおまけ>

    ソチ五輪が終わった。

    あっという間の17日間だったが、今回のオリンピック報道は、以前に比べて観ていて実に清々しかった。

    これまでの五輪報道では、選手たちの努力の背景を、やたらに妻や夫にかこつけるものが多かったのに対して、今回は純粋に選手同士の友情や兄弟愛を取り上げていた。

    ロンドン五輪の際のような、わざとらしくお仕着せされた夫婦愛の連発など、観ている方にすれば如何にもゲンナリだが、選手たちの仲間意識やライバル心、葛藤、選手を支えて来た兄弟たちの深い思いを冷静に伝えた今回のメディアの姿勢は、とても良かったと感じた。

    次は、パラリンピック。

    日本選手たちの健闘に期待したい。


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