特殊能力の女 [日々の雑感 16]


[がく~(落胆した顔)]特殊能力の女



    ブログを書いていると、書かれていることが事実かどうかを確かめなくては気が済まないという好奇心旺盛な読者が時々いるものだが、わたしが、本当に病気か否かを自分の目で確認しなくては気が収まらないという女性が、最近、我が家の周辺を聞き込みに歩いていたという情報が入った。

    その女性は、たまたま、我が家へも入って来ていたようで、もちろん、こちらは知らぬ存ぜぬを通したが、その後、彼女の出した結論が、彼女の友人のブログで紹介されていたようだ。

    それによると、どうやら、わたしは病気ではないということだった。

    しかし、何故、近所の聞き込みでそんなことが判るのだろうか?

    その女性は、いつからわたしの主治医になったのか?

    女性は医療関係者ではない。ただ、自分はそれに近い仕事をしていると思い込んでいるので、施術などと称して民間療法を施しているようだが、あくまでも、まったくの素人である。

    そうか、彼女は、よく「自分には特殊能力がある」と口癖のように言っているので、正にエックス線のような物を目から照射して、こちらの体内を観察したのだ!

    そうに違いない!

    すごいぞ!ビックリだ!(爆)

    わたしの場合、手術後の三年間でそれこそ必死のリハビリをして、ようやくここまで身体を持って来た。

    それでも、上半身の骨は未だに変形しているので普通の人のように長時間体を酷使することが出来ない。更に、副腎の変形もあるため、血圧が異常に高いのだ。

    足は、以前よりも少しはましになってはいるが、未だにかなりの浮腫みがあり、正座が出来ない。

    しかし、こうしたことは洋服を着た外見からはほとんど判らない症状なのである。

    わたしを病気ではないというのなら、今度は、わたしの方からその女性に診断を下そう。

    「その異常な好奇心は、病的な物がある。一度、心療内科にでもかかりなさい」

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    <今日のおまけ>

    今日は、朝から天気が悪いですね。

    昨日、聞いた話ですが、長野電鉄・湯田中駅のそばに出ている朝市には、町内で生産された以外の野菜や商品を並べてはいけないことになっているのだそうです。

    そのため、ここに露店を出している人たちは、町内で作られている物はその場所で売り、町外から持ち込んでいる商品は、向かい側の駐車場に張ったテント内で販売しているという話でした。

    どうりで、近所の主婦たちが噂していました。

    「あのお店、便利だったのにどうしちゃったのかしら?」

    「向こう側まで行くのは、おっくうよね」

    わたしも、今までの場所で良かったのではないかと思うのですが・・・。

    足の弱いお年寄り買い物客のためにも、あまり、四角四面なことは言わなくても・・・と、思いました。[曇り]

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