レストランで判る彼の性格 [心理の不思議 2]
レストランで判る彼の性格
こんにちは。
最近は、暗くなるのが早いですね~。
こんなにも日暮れが早いと、気分も晴れ晴れしませんね。
ところで、テレビを観ていたら、いつもは優しいのにレストランへ行くと何故か豹変し、乱暴な口をきく彼氏に困っているという話題を取り上げていました。
こういう男性って、案外多いそうですが、それが彼氏の本来の性格ということもあるようですよ。
人間は、日々自分という人格を演じながら生きています。
しかし、そんな人たちも、食事を前にすると、案外化けの皮がはがれるものなのだそうです。
少し唐突な質問ですが----ここに、四人の同僚男性がいます。この男性たちがレストランへ入り、それぞれに自分の食べたい食事を注文しました。その注文の仕方を見て、あなたなら誰を結婚相手に選びますか?
男性A 「みんな、ここのカレーはとてもうまいんだぜ。一度食ってみろよ。おれは、カレーにする」
男性B 「そうだね、きみがうまいというのなら、食べてみようかな。じゃァ、ぼくもカレーライスでいいよ」
男性C 「なんだ、カレーか?おれ、ゆうべ食ったばかりなんだよな。て、訳だから、おれはサーロイン・ステーキ。ミディアム・レアで」
男性D 「どうでもいいけどさ、早く注文して、さっさと食っちまおうや。どうせ、どれも大してうまそうじゃねェしよ」
さあ、如何です?
この注文の仕方から判るのは、彼らのごく素に近い性格です。
男性Aは、何事においてもリーダーシップを取らねば気が済まない性格です。優秀で大らかな優しい人間ですが、反面嫉妬深く、好きな女性を束縛したがるタイプでもあります。
男性Bは、とにかく周りに流されやすい性格で、自分はそれを嫌だと思いながらも直すことが出来ない優柔不断人間です。一見、穏やかで大人しいと思われがちですが、気持ちの中には常にうっ憤をかかえていて、何かのきっかけで爆発する可能性が大です。
男性Cは、実にマイペース。周囲に同調することが大嫌いです。せっかくお金を払うのだから、食事ぐらい自分の好きなものを食べたいと思う正直者ですが、自信家で、こうと決めると周りの声にも聞く耳を持たずに暴走するタイプです。
男性Dは、自己中心的タイプの典型です。こういう男性は、マザコンに多く、奥さんが腕によりをかけて作った食事でも、「ママの方がおいしい」などと、平気で言ってのける愚痴人間です。要するに、大人になりきれていないのです。
どうですか?どの男性も、結局は、結婚相手にふさわしいとは思えませんよね。
でも、人は皆多かれ少なかれ、こんな反応をするものなのだそうです。
では、あなた自身はどのタイプでしょうか?
わたしは、さしずめ男性Cのタイプですね。以前、友人たちと食事に行った時、周りは皆、サンドウィッチやピザを頼んでいたのに、わたしだけはビーフシチューを頼みました。
せっかくめったに来られないレストランへ入ったのですから、一番食べたいと思うものを注文したのです。
友人たちには、「あんたって、本当に同調性がないよね」と、言われましたが、まあ、仕方がないですよね。昔から、周りにはあまり合わせられない性格なのです。(苦笑)