真夏のような暑さ [ちょっと、一息 45]


[晴れ]真夏のような暑さ



    連日、真夏のような暑さが続いている。

    朝晩が涼しいので、まだ何とか過ごせるが、五月のうちに30度近くまで気温が上がるなど、こんな年も珍しい。

    つい四月まで氷点下に下がっていたことが嘘のような暑さである。

    この暑さが原因なのか、このところ、便秘に悩む女性が増えたような気がする。

    コンビニで会ったある女性も、いつものヨーグルトがないと困ると言って買いだめていた。

    「冬の間は、こんなことなかったんだけれどね・・・」

    急に汗をかくようになったことで、水分不足が関係しているのかもしれないと話す。

    確かに、ちょっと動いただけでも汗が出る。

    昼間と夜の寒暖差も大きいので、着る物にも気を使う。

    案の定、腎機能も落ちた。----これは、マジでやばい![ふらふら]

    水分補給をこまめにしなくては・・・。[あせあせ(飛び散る汗)]    

    それにしても、昨晩の雷鳴はすごかった。[雷]

    あのバリバリ!!という轟音からして、きっと近くに落ちたに違いない。

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認知症行方不明者 [ちょっと、一息 45]


[家]認知症行方不明者



    先日のニュースで、七年間行方不明となっていた認知症の妻の居所がようやく判明し、夫の元に戻った報じていた。

    夫は、認知症を患っている妻の消息が判らなくなった直後に、警察に行方不明者捜索の依頼をし、自らも二万枚のビラを作って妻を捜していたのだそうだが、この情報を受け取っていた別の県警が妻の名前を誤ってコンピューターに登録してしまっていたために、見付けることが出来なかったのだという。

    実は、妻は、行方不明になったその日のうちに、身柄を保護されていたというのだから運命は皮肉である。

    現在、国内には届け出があった人数だけでも一万人以上の認知症行方不明者がいるそうだ。

    この間のテレビ番組では、専門の医師が認知症の症状について話していたのだが、患者は、何処何処へ行こうと思いついて家を出たとしても、途中で何処へ行こうとしていたのか、何のために外出したのかが判らなくなってしまうのだという。

    以前、我が家の近所でも、初期のアルツハイマー型認知症の女性が、役場へ行こうと思い立ち家を出たのだが、途中で何をしに何処へ行こうとしていたのかが判らなくなり、家から十キロほども離れた場所でふらふら歩いている彼女を、偶然見かけた知り合いのタクシー運転手が助けたという例があった。

    また、数年前には、散歩に出たまま帰らなくなったお年寄りが、半月ほどして山の中で亡くなっているのが見付かったということも。

    どうして、いつもは行ったこともない山の中まで入ったのか、家族にもまったく心当たりがなかったという。

    今回発見された妻は、保護されたのち介護施設で生活をしていたようだが、失踪していた七年の間にも認知症はかなり進んでしまっていたようだ。

    とはいえ、彼女の身柄を保護した自治体では、ずっと何処の誰とも判らない女性の生活を生活保護費などを利用して面倒みて来たわけである。

    では、認知症の身元不明者となれば、保護した自治体は無条件でその人の生活を保障してくれるのだろうか。

    生活費が支払えないからといって、簡単に保護を放棄することも出来ないだろうから、面倒みざるを得ないのだろうが、こうした人たちが今後増え続ければ、自治体の財政にも負担がかかって来るに違いない。

    人々の日々の暮らしがひっ迫している昨今、認知症患者の介護に苦しむ家族たちの一部には、むしろ身元不明になることを願うような状況が起きないとも限らないと、説く人もいる。

    七年という長い月日を経てやっと再会した夫婦ではあるが、今後、ほぼ寝たきりになっている妻の介護は夫の肩に重くのしかかることになる。

    再会出来たことが幸せなのか否かは、当事者である夫婦にしか判らない事実であり、他人が無責任に手放しで良かったと喜べる問題ではないのだと思う。

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ついでに・・・ [ちょっと、一息 45]


[ペン]ついでに・・・



    パソコンを開けたので、ついでに何か書いておこう・・・。

    と、いっても、特別書きたいことがあるわけでもない。

    とにかく、今日は天気が良い。

    湯田中駅に隣接する『楓の湯』の広場では、『お休み処楓』が出来て今年で五周年になるということで、にぎやかなイベントも開催されていた。

    とはいえ、『お休み処楓』がどういう場所なのか、未だしっかりとは把握できていないのだが・・・。

    おそらく、街中の名所などを案内したり、観光客や地域の住民が集まり、お茶をしながら歓談するような場所なのでは・・・?と、想像している。

    で、あまりに天気が良いので、紫外線対策をバッチリやって散歩に出たのだが、途中で若い男性から道を訊ねられた。

    「道の駅へ行くにはどうしたらいいのでしょうか?」

    その場所からでは少し距離があるので、眼下に見える川の向こうだと教えると、頑張って歩いて行くとのこと。

    地図を片手に、軽々とした足取りで去って行ってしまった。

    こちらが思うほど、彼にとっては大した距離ではなかったようだ。

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刑事ドラマがいっぱい [ちょっと、一息 45]


[TV]刑事ドラマがいっぱい



    四月に入ってから、テレビでは刑事ドラマが目白押しだ。

    一応、一通りは観てみようと、チャンネルを合わせてみたところ、『ボーダー』や『チーム』がストーリーや人間関係にアクの強さはありながらも、なかなかの面白さ。

    『刑事110キロ』も、人情路線と推理路線がうまく合体していて、安心感のある娯楽作品に仕上がっている。

    ただ、再放送されている『ストロベリー----』に関しては、どうしてあんなトラウマどっぷりのヒステリー女刑事を主人公にしなければならないのかが、イマイチ理解できない。

    しかも、あのうざったいロングヘアー、何とかならんのかな。

    事件現場へバサバサの髪の毛を、かきあげかきあげ乗り込まれては、鑑識さんたちも大迷惑だろう。

    むしろ、主人公が男性刑事なら、もっと画面が締まっただろうに・・・と、残念だ。

    そして、何とも異色の刑事ドラマが『トクボウ』----ありえなさ感がハンパなく、ここまで常識外だと、それはそれでまた楽しめる。

    比べて、『ホワイト・ラボ』や『スモーキング・ガン』(だったかな?)の鑑識物は、もう一工夫足りないような・・・。

    そうだったのか~~、というドンデンの薄さが気になる。

    まあ、総じて、視聴者としてのわたしは、主人公がトラウマ持ちという設定があまり好きではない。

    『相棒』が未だ人気衰えずという理由も、主人公の二人の刑事はもとより、レギュラー登場人物たちを特段そうした描き方で語らせる場面が少ないからなのだと思う。

    トラウマシーンは、画面を暗くするし、イラつく。

    悲劇のヒーロー、ヒロイン気取りの主人公が何度も過去の記憶を蒸し返しては悩む場面ほど、ストーリー上、時間の無駄だと思えるものはないからだ。

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