四季の夢 [夢の不思議 2]


四季の夢


    夢を見た時、周囲の風景などから季節がはっきりと判る場合がありますよね。

    そういう時の夢は、出て来る人物や品物も暗示の材料としては大事なものですが、その季節にも注目してみることをお勧めしたいと思います。

    

    <春の夢>  暖かな日差しの中に花々が咲き乱れ、穏やかな景色が広がる春の夢は、あなた自身が希望にあふれ、物事を前向きにとらえている証しでもあるのです。

    やる気に満ち、チャレンジ精神旺盛な気持ちを表わしてもいますが、反面、実力不足の未熟さも兼ね備えているという意味も含みますから、春の夢を見た時は、仕事や勉強、恋愛など身の回りのことが良い方向へ向かうという兆しもありますが、一歩踏み出す時は、周囲の人のアドバイスにも素直に耳を傾けることが大事でしょう。

    

    <夏の夢>  夏の夢は、さらなる基盤の上での発展を意味します。エネルギーが充実し、気力があふれている時に良く見る夢ですから、ある意味、冒険的なチャレンジにも適している時期を暗示している夢ともいえます。

    ただし、時に横柄さやエスカレートした強引さなども発揮してしまう場合が無きにしも非ずですから、夏の夢を見た時は、自分の意欲に対してブレーキをかけることも必要になるかもしれません。



    <秋の夢>   秋の夢は、実りや収穫など、物事が成就することを暗示します。成熟から完成というステップに入りますから、何かを成し遂げようとしている人は、それが完成の時期に入ったともいえるのです。

    これまで無我夢中で突っ走ってきた人が、ようやく一つの成果を出すことで、ホッと一息つくことが出来る時が来たといえるのかもしれません。

    しかし、その後はマンネリや頑固さが全面に出て来る暗示もありますので、気をつける必要も・・・。パワーも次第に落ちて来る暗示でもありますから、不安な気持ちが隠れているともいえます。自己主張もほどほどにしましょう。

    

    <冬の夢>   冬の夢は、充電期や停滞期を意味します。今は、動く時期ではなく、じっと身を潜めて周囲の成り行きを観察する時でもあるのです。チャンスが巡って来るまで、我慢の季節に入ったと考えた方がよいでしょう。

    また、何かをしようと焦っているにもかかわらず、それが思うように進展しない場合にも、冬の夢を見ることがあります。雪が降り、枯れ木が北風にあおられる荒野の風景などが、その典型ですが、こうした夢を見た時は、下手に動かず、物事が好転する時期を待ちましょう。

    しかし、日差しがあふれる白銀の世界に雪解け水が流れ、小川のせせらぎが聞こえて来るような夢を見た時は、春が間近まで来ている暗示でもありますから、飛躍の時に備えてしっかりと準備を整えておけという意味だと考えて下さい。

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<今日のおまけ>

    今日は朝からクローゼットの中の整理をして、冬物のセーターを何着か引っ張り出しました。

    わたしは、昔からタートルネックは苦手なので、セーターを買う時は襟の高くない物で、ウール100%ではないものを選びます。

    ウール100%は、肌がかゆくなって着ていられないのです。

    実に、好みが面倒なのです。

    ですから、毎冬着るセーターは、以前買っておいた物を繰り返し着ます。

    それこそ、ボロボロになるまで----。(笑)

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